事例紹介
飛距離がアップし一気に全国レベルへ
Tさま 女性 10代 高校生
筋肉量は少ないものの、関節の柔軟性は十分で、トレーニングに対する経験はない状態です。評価とプラン股関節と胸郭の可動域が低下し、筋肉は強いものの柔軟性が不足していました。このため、スイングがカット軌道になりやすく、アーリーリリースも発生していました。まずは柔軟性を向上させるストレッチを中心に行い、自重トレーニングからウエイトトレーニングまで幅広くセッションを組みました。
飛距離の向上だけでなく、基本的なトレーニングから応用技術、さらにメンタルサポートまでが必要と考えられます。具体的なトレーニングメニューは以下の通りです。
1. 自重トレーニング
2. ウエイトトレーニング
3. アジリティトレーニング
これらのトレーニングを段階的に指導していく形です。
ドライバーの飛距離が最初は約200ヤードだったのですが、現在は240ヤード~250ヤードまで伸びています。時系列・変化股関節と胸郭の硬さが改善され、ゴルフスイングに十分な可動域が確保できました。スイングのタイミングと筋力の発揮タイミングがマッチし、ドライバーの飛距離が240ヤードから280ヤード以上に伸びました。まださらなる改善が可能で、伸びしろがあります。
スコアも徐々に安定し、全国大会への出場も果たしました。
試合を連日安定して戦い抜くためのフィジカルも向上し、メンタル面も徐々に安定してきました。
努力家であり、どんな時もコツコツとトレーニングに取り組む姿が印象的です。心と体の成長に重要な時期に、密度の高いトレーニングが行えていると感じられます。 ご感想 アマチュアゴルファーに多いこのパターンを改善するため、スイング軌道に十分な可動性が得られるように、コツコツとストレッチとトレーニングを行いました。その結果、美しいインサイドインスイングへと変化し、ドライバーの飛距離も大幅に改善されました。まだまだ余力がある状態で、さらなるレベルアップが期待できます!