こんにちは!
横浜・関内のパーソナルジム
YOKOHAMA STRENGTH & CONDITIONING代表の青木です。
本日は、
パーソナルトレーニングはどれくらいの頻度で通えばいいのか?
です!!
おそらくパーソナルトレーニングを受けている方、受けたいと思って調べている方は
だいたい週2回という施設が多いのかな?と思います。
これは科学的な根拠にも基づいていますし、
運動習慣がなかった方は確かに頻度を稼いだ方が良い場合もあります。
なんで週2回が多いのか?
筋肉への刺激は週2~3回が一番効果的だからとなります。
トレーニングをしたあとは筋肉の合成量が高まりますので、
頻度の高いトレーニングは効率よく筋肉を肥大させていくことができます。
要するに、筋肉を肥大させて基礎代謝をあげたり、アフターバーン効果を高めたりすることで、ダイエット効果を促進させよう!!ということになります。
ボディメイクをしてメリハリをつけたい方もこのような流れがおススメです。
運動習慣をつけたり、モチベーションを高める意味でも週2回、最低週1回はやりたいです。(筋肥大が目的であれば週1回+自宅でのエクササイズを推奨します)
ただ、これは筋肉量を上げることが大前提としているので、パンプアップしたくない方へは向かない内容となります。
いわゆる、モデルさんなんかは足が急にムキムキになるわけにはいきません。
ただ、たるっとした足だとみっともないので、しっかり引き締めることは必要です。
また、スカートやショートパンツを履きたい方もムキムキってなんか嫌ですよね。
実際の実績はどうか?
様々な施設が実績を提示してくれると思いますので、
当施設YOKOHAMA STRENGTH & CONDITIONINGの一部データを載せます。
当施設は横浜の関内・馬車道駅から近いところにありますが、東京から来られる方がとても多いです。(8割くらいの方)
そのため、週に2回というプランではなく、週1~2に1回という頻度にも応じてエクササイズの処方を行っている方もいます。
また、オンラインでもトレーニング処方をしており
下記のデータは久米島の方になります!
↑こちら送っていただきました
短期に痩せなくてはならない!!
という方向けの食事とトレーニング処方もありますが、
こちらは合う方と合わない方がいらっしゃいますので、問診の上判断いたします。
1か月で5kg~痩せることも可能です。
下記データはトップアスリートですが、年間を通して度重なる減量が必要です。
無理に食事を減らして、走って、水抜いてといった減量では筋肉量が減るのでパフォーマンスも一緒に落ちます。
このやり方は、基礎代謝✖活動係数より摂取カロリーは多くとります。
例)
2000kcalの活動消費カロリーに対して
3000kcal摂取していました。
期間は6週間です。
苦労なく減量が出来るので最高!とコメントいただきました(^^!
週何回が理想か
筋肉量をしっかりつけたい(太りたい)
・週2~3回のトレーニング
ダイエットをしたい(家で出来ない)
・週2回
ダイエットをしたい(家で15分は出来る)
・1~2週に1回
競技パフォーマンスを上げたい
・最低週1回
定期的にカラダのメンテナンスをしたい
・月1~2回
リズムが一番大切
パーソナルトレーニングを始める方で一番多いのはダイエットだと思います。
ダイエットが必要ということは普段のトレーニング習慣がない方がほとんどでしょう。
エクササイズは特に関節や筋肉にかなりの負荷がかかってきます。
いきなり負荷量を上げてガシガシ!!
とやってケガされる方が非常に多いです。
整形外科で経験したのは、
過度な負荷による肉離れ、ストレッチのかけ過ぎでヘルニア、股関節唇損傷
です。
多くの施設は器機を使ってやっておりますが、
ご自身のカラダにあっていること、負荷量はレベルに合わせてあげていく必要があって、
負荷は自重で十分な方が9割だと思います。
そして、自重系エクササイズの最大のメリットはお渡しして自宅で出来る
ということです。
来た時だけやるから、終わってリバウンドをする、ということになります。
比較的高い費用をかけて得るのは、通って痩せさせてもらうというより、
痩せるための知識・ノウハウをつけるではなく、買う
という方が正しいかと思います。
知識は一生ですから(^^!!
私が5年も前に働いていた時の方が開業を聞きつけていらっしゃっていただきましたが、
今でもとてもキレイなスタイルを保たれていて、
「その後どうされていたのですか?」
とお伺いすると、
「ほかのトレーナーさんに一時期変わったのですが、やり方が合わなくて、教えていただいたエクササイズを1日5分、出来ない日もありましたが、続けていました。」
と。
短期的にやってもほとんどリバウンドします。
なぜリバウンドするのか?
・一気に今までの習慣にないことをする
・少なからず食事を制限している
・また、やればいいやというマインドになる
このあたりで落ち着くと思います。
トレーニングをする理由は将来の健康のためです。
一過性のトレーニングではなく、継続できるトレーニングを身につけましょう🍀