こんにちは!
横浜のパーソナルトレーニングジム
YOKOHAMASTRENGTH & CONDITIONINGの青木です!
本日は「テレワークで気を付けたい症状3選!|腰痛・肩こり・足のしびれ」になります。
自宅での勤務が増え、徐々に姿勢が悪くなり、
運動もしない。
気がつけば体重も増えてきた、
あれ、なんかカラダの調子が悪いぞ・・・
というような方からのお問い合わせが明らかにテレワークになってからの増えております。
テレワークの特徴
姿勢が悪い方はもともと悪いということもあると思いますが、
周りから見られることもなく、自分のやりやすいように仕事をしていると、
姿勢が崩れてくる一方です。
周りの目があったり、何気なく立って歩いたり、会議室へいったり、お茶を飲んだり、
とこういった何気なさが自宅では失われています。
行ってみれば、 ずっと同じ場所で仕事ができるので時間効率は上がるのですが、
集中しすぎて気づいたらカラダがガチゴチだという方が多いと思います。
逆にいうと自宅で出来るという最大のメリットは、
仕事環境をしっかり自分仕様に出来る!!
ということです。
テレワークでありがちな姿勢
画像をみていただくと一目瞭然です。
このように猫背姿勢が強くなると様々な症状が出てきます。
基本的にヒトの背骨はS字カーブとなっています。
綺麗なS字カーブですと、頭の重さや腕の重さやカラダの重さなどがきれいに分散されるようになっています。
しかしながら姿勢が極端になるとC字カーブとなり部分的な負担が増え、
それが耐えられているうちは症状がないのですが、
限界を迎えると、一気に痛みが走って来たります。
機能性チェアの特徴・高いほどいい??
機能性チェアがたくさん出ています。
基本的には先に挙げた、解剖学的な特徴に人間工学を織り交ぜ作られています。
一概に高ければいいというわけではないですが、自分のカラダにマッチしやすいのはこういった機能性チェアといえます。
いくつかポイントがありますが、
・骨盤がまずしっかり立っているか
・背もたれが倒れすぎないか
この二つがきちんとしていればまず大丈夫です。
そのため、比較的安価な商品でも、今お使いの商品でも、しっかりこの調整ができれば大丈夫です。
座りっぱなしで腰痛が出てきた
基本痛みが出てきてしまっているので、
激痛や断続的に強くなる痛みでなければセルフチェックを試してみましょう。
様々な方法で動かしてみて、痛みがそれほど増さず、逆にすっきりしてくるようであればセルフで大丈夫だと思われます。
しかしながら、動かせば痛みがどんどんと出てくるのは病院になります。
精査が必要な場合があります。
座りっぱなしで肩こりが悪化した
肩こりもあなどれません
ただ凝っているだけならいいのですが、
細かく言うと
症候性頚部痛、頚椎症、後縦靭帯骨化症、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎腫瘍、椎間板円、リウマチ性脊椎炎、変形性関節症という病気があり、こちらも精査のする必要があります。
よく、肩を揉んで悪化した。
ストレッチをして悪化した。
といって受診される方がいらっしゃいますが、そもそもただの肩こりではない、ということになります。
気づいたら足にしびれが出てきた
また、足のしびれはどうか。
正常の場合、まずしびれというのはでません。
しびれが出ている時点で、腰の神経と組織が接触して刺激を受けている状態となります。
こちらはすぐに受診となります。
こう見てみると、たかが腰痛、たかが肩こりと言えるでしょうか?
やはり、症状が出る前にしっかりカラダのケアをしていく必要がありますね!
まとめ
テレワークが増えたことによりカラダの調子が悪い方が急増しています。
姿勢を見直すだけでも症状が改善するケースが多いですので、まずは環境を整えてみてください!
また、本来出てはいけない症状もあります。
むやみにセルフケアをすることでひどくなるケースもあります。
とくにしびれ、これは通常だと出るものではありません。
一度ご自身のおカラダが問題ないかチェックしてみてくださいね!