こんにちは!
YOKOHAMA STRENGTH&CONDITIONING代表の青木です!
昨日は2024年女子プロテスト最終日でした。
今年は最終日がYoutubeで放映されるとのことで少しだけ見ておりました。
閲覧人数も1万以上と全国的にとても注目された年になったと思います。
プロテストに関してはどのプロ達とお話しても“二度とやりたくない”とおっしゃっております。相当なプレッシャーの中、皆様お疲れ様でした。
プロになっても過酷な世界ではありますが、まずはスタート地点ですね!
今回残念ながら試験を通れなかった選手たちも今日からまたスタートです。
課題を丁寧に計画立てて望んでいただければと思います。
さて、今回のデータをLPGA合格者一覧のデータからまとめてみました。
合格者データ一覧
年齢:若い選手が多く通りました。
最終試験チャレンジ回数:プロ試験受験回数ではありません。ですので、今回初めて最終まで来てそのまま一気に受かった、という方もいらっしゃいます。
身長:レンジはありますが、平均的に高くなってきているでしょうか。
ゴルフ開始年齢:4~14歳と幅はありますが、平均が7.6歳です。小学生1年生くらいから始めているということですね。
1W平均飛距離:238yとなっております。
2024年10月27日の女子プロの平均が約240yです。上位20名の平均は243y。
GDOさんに米国女子のデータがありました。約260yだと思います。
1次試験、2次試験で調子が良かった選手が最終試験で一気に崩してしまう。
ということもあり得るのがこういった長期間の戦いになります。
私は数多くの選手たちと関わってきて思うことは、基本的にピークは一年に1回もって来れるかどうか、ということです。
特に精度を問われる、感覚的なスポーツは非常に調整しづらいです。
世界的に活躍する多くの選手が生活ルーティーンを一定にしているのは、パフォーマンスを崩さないようにするためです。
食事が一緒
トレーニングが一緒
生活リズム(睡眠)が一緒
などです。
ただでさえストレスがかかる世界におり、ちょっとしたことでもパフォーマンスが崩れるので、極力他の要素を持ち込みたくないわけです。
一喜一憂せず淡々と
プロの世界を目指す方は調子が悪くても一般営業のゴルフ場ならパープレイが基本など
標準のレベルの感覚を上げていって欲しいです。
愛好家の方もゴルフの上達も100を切ったらそのうち100は叩かなくなってきたな
90は叩かなくなってきたな
平均的に80台、良い時は70台も出るぞ、
今日は完璧だ!アンダー目指せるぞ!
ゴルフはメンタルだ!
と言いますが、それは最後です。
基本18ホール、時間でいうと2時間前後×2の体力が持っている方がほとんどおりません。後半になると必ず下半身や体幹が崩れ、ショットそのものが最初のホールと違ってきています。シンプルに筋力とスタミナ不足、エネルギー摂取の不足になります。
あまり考えすぎてやるものではないのかもしれませんが、
非常に細かく考えていくと、すべての要素がガッチリはまって初めてベストパフォーマンスが発揮できます。
まずはトレーニングの習慣(ゴルフの練習はトレーニングではないです。)
自分自身の骨格にあった正しいカラダの使い方、出力の仕方が出来て初めて打ち込んで欲しいです。
当施設はそんな観点からゴルフを始め、すべてのスポーツパパフォーマンスアップのお手伝いをさせていただいております。
ゴルフ
・300y達成(後日記事書きます)
・シングルハンディキャップ達成
・月例優勝
・脊柱管狭窄症手術後のゴルフ復帰
・ヘルニアからのゴルフ復帰
・痛みなくゴルフが出来る
など
何でもお気軽にご相談ください。
おカラダのコンサルタント
YOKOHAMA STRENGTH&CONDITIONING 代表
青木 涼平